整数比直角三角形とtan2倍角の秘密

今年もよろしくお願い申し上げます。

ひさしぶりに受験数学の話です。整数比直角三角形の性質についての話です。ブログでは数式や図を書けませんので画像貼り付けになっています。 興味を持っていただけましたら幸いです。式や図が長いのでスマホよりパソコンの方が見やすいと思います。広い画面で見たい方は記事の一番下のPDFファイルをご覧ください。(2024.1.7院長)

 

カテゴリ 受験

 今回は整数比直角三角形の性質についての話でした。

なお2013年センター試験数IA第3問は、解けなかった受験生が続出し平均点を大きく下げ(例年60点台→51点)"以前は"伝説の入試問題のひとつと言われていました。ところが共通テストに替わり大幅に難化、特に2022年は多数の地獄問題が出題され平均点38点を叩き出し、新たな伝説を創り出しました。受験地図は大きく変わりました。もはや共通テストでは3:4:5の直角三角形なんて素直な出題はされない気がしてきました。高校入試ではまだ役に立つかもしれません。受験生の皆さまがんばってください。

広い画面で見たい方はいちばん下のPDFファイルをご覧ください。

 

参考:受験の月「伝説の大学入試問題(数学)」

こちらもご参照ください。

 

カテゴリ 受験 2024年

←前の記事「80年代のクリスマスイブ」次の記事「星組 RRR/Violetopia」→最新ブログ記事→

2024.1.7ブログPDF
整数比直角三角形とtan2倍角の秘密
整数比直角三角形とtan2倍角の秘密.pdf
PDFファイル 310.1 KB

クリニックからのお知らせ