壁の飾りをかえました。
「にがい涙」スリー・ディグリーズ 作詞:安井かずみ、作曲:筒美京平
東京スカパラダイスオーケストラの故クリーンヘッド・ギムラさんが熱唱されていました。初期スカパラのカバー曲は選曲センスが抜群ですね。その元の曲がこれです。
スリー・ディグリーズ(1)はフィリー・ソウル(2)を代表する3人組です。70年代ディスコ・サウンドと言えば思い出されるのではないでしょうか。ディスコ大流行の時代に純日本製ディスコ曲を作ろう!という企画で制作されたのが本曲です。
作曲は筒美センセ!もう先生は何でも書いちゃうスゴイ職人的作曲家なんです(3)。歌謡曲ファンの間では神様です(きっと業界の方々の間でももっと神でしょう!)。ディスコが流行っていた当時は浅野ゆう子さん、岩崎宏美さん、桜田淳子さんなどにも和製ディスコをバンバン提供しました。
そして作詞は、新しい女性像を描く詩人、安井かずみさんです。本曲では演歌的とは違うスタンスから女性の情念を表現します。
スリーディグリーズがこの日本語歌詞の意味を深く理解していたとは思えませんが、それでも言葉関係なく深く心に残る歌唱ですね、歌もダンスもソウルフル。
皆様ぜひいちど動画などでご覧ください。そして、ぜひ東京スカパラダイスオーケストラの「にがい涙」もお聴きください。(2020.5.13院長)
(1)「ソウル・トレインのテーマ」「天使のささやき」を歌った人気グループです
(2)フィラデルフィア・ソウルの略
(3)ブルーライトヨコハマからサザエさんも…全作曲数2700曲以上、ヒットチャート登場500曲以上…キリがないほど偉大な作曲家です。