テニスの大坂ナオミさんグランドスラムおめでとうございます。大活躍ですね。
そういうわけで壁の飾りをかえました。
「ナオミの夢」ANI HOLEM AL NAOMI ヘドバとダビデ 昭和46年
日本語作詞:片桐和子 作曲:デビッド・クリボシェ
ナオミという名前は世界中で多く使われると聞きます。中学英語の教科書なんかに出てくるベタなネタを思い出しますね。由緒ある名前で旧約聖書のルツ記に登場する女性なのだそうです。
さて、歌っているヘドバとダビデとはイスラエルの男女デュオです。B面は原曲のヘブライ語版。旧約聖書の国です。
ちょっとマイナーでエキゾチックでこの時代の雰囲気をよく表す曲調です。この頭にこびりつくようなメロディー、長いこと題名がわかりませんでした。大人になってから歌謡曲研究を始めて再会することができました。
そうそう「日本でだけ人気」の外国人歌手やタレントさんが多かったのもこの時代・昭和40年代の特徴です。E.H.エリック、キャロライン洋子、ゴールデンハーフ、チャダ、ダニエル・ヴィダル、マギー・ミネンコおっとベンチャーズもそうです。 (院長)